パワハラ
近年よく聞くようになったパワハラ。自分も気をつけようと注意しておられる方も多いのではないでしょうか。
昨年、神戸市の小学校で教員の間でいじめがあったことはご存知かと思います。カレーを無理やり食べさせていたりしたやつですね。
あの一件だけでなく、学校現場ではいじめやパワハラがまかり通っています。僕の働く学校でもそうです。
退勤や有給を認めない、大勢の前で必要以上に叱責する、高圧的な態度で接する、サポートをしない…。挙げればいくらでもあります。しかも、今挙げたのはある一人の管理職によって行われていて、被害者は一部の特定の教員です。残念ながら、僕もターゲットの一人になってしまっています。
声を上げれば、余裕でパワハラ認定されるでしょう。しかし、そうすることで、いろんな人に影響が及び、その影響は自分のクラスの子どもたちにも及ぶでしょう。だから、なかなか声を上げるのは容易ではないです。
他の被害者教員と相談して、声を上げるべきか否か、タイミングはいつか、水面下でその時を待っています。
このような状況は全ての学校ではないと思います。でも、少なからずパワハラが日常化している現場もあるということです。